猛暑の夏以来・・・・眠れずに、すっかり夜型人間になってしまいました・・・
正直なところ、現在の段階では夜型行動人間でいた方が、作業効率も良く・・・・全てに集中出来ますが
10月に入り、工事が始まるとなれば・・・・大工さんと打ち合わせで朝早くから立ち合わなければいけないので
そろそろ、通常の生活パターンに戻さなければいけません・・・・
連日の荷物仕分け、梱包と運搬・・・若干疲れが蓄積してきた感じは否めませんが・・・ふと、周りを見渡しても
お手伝いしてくれるメンツは、今のところ現場監督のダル君のみで・・・自分一人で片付けるしかありません
・・・でも、誰にも頼らずに自分で作業の全てを進行させる面白さは・・・・達成感を倍以上味わえます・・
そして、最後の大きな峠(暗室天井抜き工事)を超えれば、残るは、分類ゴミ出し作業が80%なので
この際、要らないものはバンバンと捨て去りましょう・・・・スリム化・・・スリム化・・と呪文を口ずさみながら
いきなり工事が始まる訳ではないけれども・・・残り1週間を切った予定(自分の中での)に間に合うように・・・・
本日は、一般の方は、普段余り目にする事が無いと思うので天井抜きの一部始終を・・・・
作業工程の段階どうりに・・ご覧戴きます・・念のため、私はフリーランスの写真家ですので、
解体屋さんではありませんが・・・・何故か大工仕事が好きで、アトリエの中二階も自分の
手で作りました・・・・今のところ、何処と云って中二階も不都合は起きていません・・・・・
・・・・・・・・・ご参考までに、私が自分の手で増築したアトリエの・・・・山小屋風の中二階部分です・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・作る事が出来れば、壊す事は建物の構造上のノウハウを知っていれば簡単な事なので・・・・・
体調も万全、大工道具(ノコギリとハンマー)の準備もOKで・・・・いよいよ、作業開始です・・・
・・・・①老朽化した天井板ですが・・・・いざ、天井の中を覗いてみれば・・・・
・・・・②前回の部屋全体の天井抜きで・・・暗室内部の予備調査は済んでいました・・・・ある程度の埃や
ゴミも片付けていた筈ですが・・・・改めて照明を当てると、矢張り凄い埃です・・・・
・・・・③老朽化した家の天井裏なんて、本当に意味も無い埃の住み処です・・・・
・・・・・④⑤⑥・・・天井抜きの落下する埃の凄さに、カメラレンズの事も考え作業終了後に撮影・・・
・・・⑦・・・舞い散る埃の凄さに、レンズにゴーストが出ています・・・・・
・・・⑧・・・天井板を支えていた、天井ボード用の梁棒(正式名称不明)・・・・・
・・・・⑨・・・この梁棒を全て切断すれば、さっぱりとした空間が生まれます・・・・
・・・・⑩なにぶん関東大震災にも耐えた作りですが・・この細かな木片が屋根の断熱材の代わりなのでしょう
・・・・⑪・・・あまり断熱効果の意味が無かったのは、真夏の暗室で冷房無しで・・・プリント作業していた私が
一番知っています・・・・本当に地獄でした・・・・
・・・・⑫この仕切りの向こうに、べセラーを含む計3台の引き伸ばし機が置いてありました・・・・
・・・・⑬この仕切りの向こう側が、暗室と壁一つ隔てた・・・当時のworkspaceでした・・・・
沢山の乾燥させる為のフィルムを吊るす為の別空間でした・・・・普段は、プリント整理の空間として使用・・・
・・・・⑭昔、借家として貸していた当時の住人が勝手に延長した、やたらと窮屈な斜めの狭い屋根・・・
・・・・⑮この部分も天井板を剥がすと・・・・断熱用の木片が顔を現します・・・・・
・・・・⑯やっと作業が終了しました・・・・あとは、出て来た沢山の古木材と天井用のボードを片付けます・・・
・・・・⑰現場監督のダル君は、今日も解体作業をチラ見して・・・・埃まみれの部屋から出て、Workroomで
ペットフードを食し・・・部屋の留守番をして、暇を持て余している感じでした・・・・立派な尻尾があるのだから
多忙で掃除も出来ない部屋の隅っこでも掃いてくれたら・・・嬉しいのだけれも・・・・無理かな・・ダル君・・??
・・・何とか、諸々の作業は、大きな峠を越しました・・・・・お疲れ様でした・・・・では・・・では・・・・
2011 / 09 / 24 ・ (C) Photo by Tairyo Ono
10月に入り、工事が始まるとなれば・・・・大工さんと打ち合わせで朝早くから立ち合わなければいけないので
そろそろ、通常の生活パターンに戻さなければいけません・・・・
連日の荷物仕分け、梱包と運搬・・・若干疲れが蓄積してきた感じは否めませんが・・・ふと、周りを見渡しても
お手伝いしてくれるメンツは、今のところ現場監督のダル君のみで・・・自分一人で片付けるしかありません
・・・でも、誰にも頼らずに自分で作業の全てを進行させる面白さは・・・・達成感を倍以上味わえます・・
そして、最後の大きな峠(暗室天井抜き工事)を超えれば、残るは、分類ゴミ出し作業が80%なので
この際、要らないものはバンバンと捨て去りましょう・・・・スリム化・・・スリム化・・と呪文を口ずさみながら
いきなり工事が始まる訳ではないけれども・・・残り1週間を切った予定(自分の中での)に間に合うように・・・・
本日は、一般の方は、普段余り目にする事が無いと思うので天井抜きの一部始終を・・・・
作業工程の段階どうりに・・ご覧戴きます・・念のため、私はフリーランスの写真家ですので、
解体屋さんではありませんが・・・・何故か大工仕事が好きで、アトリエの中二階も自分の
手で作りました・・・・今のところ、何処と云って中二階も不都合は起きていません・・・・・
・・・・・・・・・ご参考までに、私が自分の手で増築したアトリエの・・・・山小屋風の中二階部分です・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・作る事が出来れば、壊す事は建物の構造上のノウハウを知っていれば簡単な事なので・・・・・
体調も万全、大工道具(ノコギリとハンマー)の準備もOKで・・・・いよいよ、作業開始です・・・
・・・・①老朽化した天井板ですが・・・・いざ、天井の中を覗いてみれば・・・・
・・・・②前回の部屋全体の天井抜きで・・・暗室内部の予備調査は済んでいました・・・・ある程度の埃や
ゴミも片付けていた筈ですが・・・・改めて照明を当てると、矢張り凄い埃です・・・・
・・・・③老朽化した家の天井裏なんて、本当に意味も無い埃の住み処です・・・・
・・・・・④⑤⑥・・・天井抜きの落下する埃の凄さに、カメラレンズの事も考え作業終了後に撮影・・・
・・・⑦・・・舞い散る埃の凄さに、レンズにゴーストが出ています・・・・・
・・・⑧・・・天井板を支えていた、天井ボード用の梁棒(正式名称不明)・・・・・
・・・・⑨・・・この梁棒を全て切断すれば、さっぱりとした空間が生まれます・・・・
・・・・⑩なにぶん関東大震災にも耐えた作りですが・・この細かな木片が屋根の断熱材の代わりなのでしょう
・・・・⑪・・・あまり断熱効果の意味が無かったのは、真夏の暗室で冷房無しで・・・プリント作業していた私が
一番知っています・・・・本当に地獄でした・・・・
・・・・⑫この仕切りの向こうに、べセラーを含む計3台の引き伸ばし機が置いてありました・・・・
・・・・⑬この仕切りの向こう側が、暗室と壁一つ隔てた・・・当時のworkspaceでした・・・・
沢山の乾燥させる為のフィルムを吊るす為の別空間でした・・・・普段は、プリント整理の空間として使用・・・
・・・・⑭昔、借家として貸していた当時の住人が勝手に延長した、やたらと窮屈な斜めの狭い屋根・・・
・・・・⑮この部分も天井板を剥がすと・・・・断熱用の木片が顔を現します・・・・・
・・・・⑯やっと作業が終了しました・・・・あとは、出て来た沢山の古木材と天井用のボードを片付けます・・・
・・・・⑰現場監督のダル君は、今日も解体作業をチラ見して・・・・埃まみれの部屋から出て、Workroomで
ペットフードを食し・・・部屋の留守番をして、暇を持て余している感じでした・・・・立派な尻尾があるのだから
多忙で掃除も出来ない部屋の隅っこでも掃いてくれたら・・・嬉しいのだけれも・・・・無理かな・・ダル君・・??
・・・何とか、諸々の作業は、大きな峠を越しました・・・・・お疲れ様でした・・・・では・・・では・・・・
2011 / 09 / 24 ・ (C) Photo by Tairyo Ono
by tairyoono
| 2011-09-25 02:24
| 風に吹かれて・・・思うこと