多分、これが今年最後のギャラリー壁面のDIY作業・・・・です。
作業と云っても、壁面に予め塗装を終えてある材木の取り付け作業・・・・木工用のボンドで貼り付け
電動ドライバーで設置、・・・水平、垂直さえ間違えなけれ、それ程の作業でもないので、独り仕事
まあ、取り敢えずは・・・いつ何時・・・ギャラリー専門のアトリエにその姿を変えても困らない様に・・・
備えあれば憂いなし・・・いつもなら現場監督宜しく、作業の一部始終を見守っているダル君も
PCルームの暖かさに負けたのか、作業の騒音がしても姿を見せませんでした。
何よりも大変な作業は、沢山の作品の分類と整理で・・・・
自分の場合は、オリジナルプリント制作としての通常の暗室でのバライタ紙専門での作品制作・・・
それ以外のメインなる作品制作はアートエマルジョンを使用した1点ものの作品制作(銅板作品を含む)
自作ピンホールカメラでの作品制作の3本立てが・・・・主な仕事です。
プリントのみの作品と違い、銅板を使用したエマルジョン作品は沢山の作業工程がと時間を必要として
作品の展示方法も絵画と同じ額縁を使用して、嵩張り溜まる一方なので、その作品の保管場所にも
苦労していましたが、暫くの間は、アパートの空き部屋を保管庫として流用する事に決めました。
年末に向けて、どうしても片付かなった、荷物類もすべて作品のほとんどをこの部屋で年越しさせて
暖かな春が来るまでは、冬眠させる事に決めました。
まあ、私にとっての激動の1年間であった2012年もあと1週間で幕を閉じます。
色々な意味で忘れる事の出来ない2012年・・・・・感慨もひとしおです・・・・・。
















・・・・20年以上に及ぶグループ展への参加は、今にして振り返ってみれば得るものが殆ど無かった
・・・・不毛のグループ展でした・・・・気が付けば自分自身は1度も個展を開いていない写真家人生
・・・・山の様な未発表の自分の作品を前にして・・・今更ながら・・・これからの10年で何処まで
・・・・今以上に頑張れるかを・・・・・自問自答しています・・・・・・
2012/ 12 /25 (C)Photo by Tairyo ONO
