2014年9月5日・・・・続・続・続・・・・facebookが本当に迷惑な事でした。

一度も会ったことも無い人間が、スマフォとpocket Wi-Fiからfacebookの承認に入り込んで
まるで旧知の知り合いの如くに、連日連夜・・・矢鱈とfacebookに意味も無いことを書き連ねて
さも有名人の如く振舞うのは、正直なところ・・笑止千万、迷惑千万でした。

facebookのメールに迷惑であることを伝えると、当方がアクセスした覚えが無いとのこと???
facebookのお友達承認の人数ばかり増やすことが生き甲斐の輩には、迷惑以外の何者でも無い
ことをしっかりと伝えました・・貴方とは友達でもないし、ましてや友達の友達でもありませんので。

暫くはこれで・・・精神衛生上、少しは静かな日々を送れます。

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話は大きく変わりますが、3年前に母方の叔母が急死・・・・・親子3人で暮らしていましたが
唯一の最愛の息子が若くして急死、夫婦二人で寄り添うように亡き息子の想い出を噛みしめながら
静かに余生を送っておりましたが・・・・・先に旅立ったのは寿命が尽きた夫。

夫の介護疲れの影響もあったのか、暫くして後を追うように旅立って行ったのは独り残された
母方の叔母でした。

自己所有の公団住宅なので、私の姉が厚木まで出掛けては身の回りの世話を時々見ていましたが
最終的には誰にも看取られずに孤独のまま無くなりました・・・・
3回忌を済ませた今年の春に、そろそろ遺品を整理して身ぎれいにしようとの意見・・・・

と云っても、すべては業者に委託しての作業とか・・・・・
姉が立ち会ったのですが、荷物が多すぎて1日では終わらずに2日がかりの作業。

誰だって自分が突然に命を終えるなどとは考えずに、日々暮らしている訳なので、荷物の量も半端では
無いわけで・・・この辺の事は自分の将来の事も考えると他人事では済まされません。

話が少し逸れましたが、叔母の遺品の中から・・・私が、未だ画家であった若いころに描いて
叔母にプレゼントした油絵が3点、数十年ぶりに先日私の手元に帰って来ました。
3点のうち2点は私の部屋に飾り、残りの1点は姉が気に入ったと見えて、姉にプレゼントです。

2点のうちの1点は20代になりたての頃、藤田嗣治の作品に甚く感銘を受けて、何処まで彼の技法に
近ずける事が可能なのかの挑戦で、模写ではなく、所謂、オマージュ的な手法で描いた40年ほど前の
サムホールの小品の作品です。(多分、45年位前に描いた記憶が有ります)

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・・・・・この頃は、画家の道を生涯貫いて行くことだけを、考えていました。

そして、次の油絵は1年間の渡欧を終えて、写真家として食えない苦労の連続の日々の中で
亡き叔母からの提案で、部屋に大きな油絵を飾りたいので・・・もし嫌でなかったら
巴里の下町の風景画を描いてほしいとの話が・・・・・・。

食えない写真家で日々苦労をしている私を、叔母は不憫と感じたのか・・・・・
作品制作に1カ月近くの時間を費やし描いた、人生最後の油絵・・・F30号でした。
30数年前、額縁代込みで当時の金額で10万円で買い上げてくれました。

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・・・・まさか、手元にこの油絵が戻って来るとは夢にも考えていませんでした・・・・・

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煙草の脂でくすんだアクリルカバーの板を綺麗に拭い去り、本来の明るさを取り戻した自作の油絵は
ギャラリーの部屋とは別の、PCルームに飾る予定です。

油絵のF30号が意外と小さいことに改めて気が付きました・・・・
まあ、こう考えれば写真なんて原版さえあれば幾らでも拡大が出来てしまうし
昨今のデジカメ&デジタルプリンターにお任せで、居眠りしながらでも出来ますし・・・・・

暫くは、お里帰りした懐かしい想い出の作品と対峙しながら、秋のお彼岸も近い事なので
静かな夜長を走馬灯の様に過ぎ去った時間に想いを馳せましょう・・・・・。


では、本日は・・・・これにて失礼致します。

        
           2014 / 09 / 07         (C) Photo by Tairyo ONO   


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