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今年最後の三連休と云っても、相変わらずのDIY作業での毎日に明け暮れています。

取り敢えず沢山の暗室機材の2階への運搬は無事に済ませて、一番肝心な完全暗室へ移行させるためのDIY作業でのリノベーション工事です。

南向き角部屋の明るく光が差し込む、静かなこのゲストルーム&銀塩倶楽部の部屋ですが、泣く泣く
完全暗室バージョンに変更です。

遮光作業は手抜きが出来ませんので、ここはしっかりと快適な暗室空間にするべき作業をしますが
唯一広い北窓が有りますので、暗室作業が無い時には窓を解放させて光を取り込みます。
雨戸を閉めて、大きめの頑丈なダークカーテンを掛ければ此れで完全暗室の出来上がりです。

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・・・こんな感じで明るい窓を閉じて行きます。

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・・・押し入れに収納可能な巨大ライトテーブルも有ります。
・・・ほぼ9畳の広さの銀塩倶楽部&ゲストルームです。
・・・今現在は畳の6畳間ですが、近々にDIYでフローリングの洋間に変更しますので。


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・・・引き伸ばし機の台を、昔使っていたスチール製のL字棒で制作予定です。


最近、また我が家に突然野良ちゃんが住みつき始めました(子猫ではありません)。
怯える様子もなく去勢手術も済んでいる・・・多分、誰かが面倒を見ていたらしい地域猫ですが
我が家の食事が気に入ったと見えて、ゆっくりと眠る場所を探していた気配が見えました。
性格も温厚そのものなので、来る猫は拒まずの我が家の家訓通りに一員に加わりました。

もう今年最後だと思っていた、子猫のナナの次に突然現われてごく自然に我が家の一員になったので
ナナちゃんの次でハチ君と名前を付けました。
ハチと名前を呼ぶと一週間も経たないうちに返事をするほどに賢い猫です!!

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・・・性格温厚で頭も良く、いつの間にか我が家の猫達とも打ち解けています

今年も残すところ40日を切りました。
2015年の私は、沢山の捨てられた猫達と久し振りに愉しい生活が始まりました。
きっと2016年は、素晴らしい年が運を招いて来てくれる事でしょう!!

では、本日は此れにて失礼を致します。

      23 / 11 / 2015     (C) photo by Tairyo Ono


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久し振りに青空を見た様な気がします・・・
女心と秋の空は良い得て妙な感じですが、当たらずといえど遠からず当てにならない秋のお天気は
青空の見える時に、さっさと溜まっている仕事を最優先にして片付けます。

貴重な晴れ間の日に、銀塩倶楽部&ゲストルームの部屋に、引き伸ばし機2台とプリント乾燥機、
セフティーランプ3台、机、椅子、テーブル等そして暗室機材をギャラリーの保管倉庫に移転です。
久し振りに重い荷物を2階まで何往復も掛けて運び上げました。

まだまだ此れからも沢山の暗室機材や荷物を2階に移動させますが、取り敢えず来年早々から
銀塩倶楽部を本格的に始動させますので、今から下準備に入ります。
全ての始まりを現わす一並びの縁起の良い日を選び、11月11日を吉日を選んでの事ですが、果たして、私の想いは天に届くのか・・・???

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・・・2年前にネットオークションで入手した新品同様の集散光式と散光式の
・・・引き伸ばし機の出番がやっと来た感じです(まだ新品未使用の伸ばし機の在庫もあります)。


この銀塩倶楽部&ゲストルームは、南向きの快適な空間なのですが、完全暗室としてこれから
DIYで大幅に修復します。

銀塩倶楽部のメンバーが集まり、銀塩写真モノクロプリント作業の拠点として有効に活用出来る
空間を創り上げますので今暫くの間、お待ちください。


   ・・・・・・・・・・


一番の気掛かりだった新入り猫のナナちゃんは、意外に早くギャラリーの私の部屋で皆と一緒に
暮らすことを覚えてました。

何よりもチョビ君のナナに対しての優しさや、面倒見の良さが心に通じたのでしょう。
捨てられた子猫同士が温もりの中で、安心して寄り添いながら眠りに付いています。

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・・・寒い季節が訪れる前に、我が家の家族になったネネちゃんはきっと運が強い猫なのでしょう


では、取り敢えず本日は此れにて失礼します。
2015年11月11日の出来事でした。

        11 /11 / 2015      (C) Photo by Tairyo Ono



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そろそろ年末から、来年早々の新しい動き(ギャラリーの再会と銀塩モノクロ写真ワークショップ)の
準備に入らなくてはなりません。

2015年、今年の1年間は人生最悪の1年間でしたので、兎にも角にも静かに年末を過ごし
来るべきより良い2016年を迎えたいと、心底心から思います。

DIY作業でのオリジナル額縁制作も、新たに別パターンの電動工具を購入して、より完成度の高い
額縁の制作に取り掛かれます・・・意外と電動工具の種類は豊富で色々と楽しめる事が今更ながら
分かり、此れから少しは額縁制作のバリエーションにも変化が起こるのではと思います。

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・・・すっかりと木工作業場と化してしまった、旧アトリエです

我が家の最年少猫だったチョビ君は、新入りのナナちゃんの登場を誰よりも喜んでいます。
今のところ、旧アトリエがナナちゃんの仮住まいなのですが、昨日チョビ君がナナを連れて
本来の私の住まいであるギャラリー内の私の部屋まで遊びに来ました。

まだまだチョビ君もナナちゃんも子猫なので、全てを理解できるまで時間が掛かりますが
ナナちゃんの意外に我が家への早い対応能力は、驚くべきものを感じます。
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・・・子猫の面倒は意外と世話が掛かりますが、チョビ君が一生懸命に頑張ってくれています。

赤の他猫同士が身を寄せ合って暮らしている我が家の猫家系図ですが、仲良きことは素晴らしいことこの4年近くの間に次々と老衰を含めでマル・ダル/ラブ・ユメを失った哀しみも、チビの登場以来ここ来て一気に賑やかになり始めました。

2016年はきっと素晴らしい幕開けの歳になると思います。


        08 / 11 / 2015     (C) Photo by Tairyo Ono



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取り敢えず11月1日なので、ブログを更新致しました。

久し振りに感動したTV番組を観ました。
映画監督の小栗康平氏が制作した映画『FOUJITA』が間もなく、ロードショーで上映させるとのこととは別に、現在フランスではフジタの画業の再評価が高まって来たとの事でした。

藤田嗣治の描いた作品の素晴らしさは、今更ながら誰も否定出来ない程の完璧な描写力とその完成度の高さは、先人の誰もが真似のできない、唯一無二の世界であったのにも関わらず、狭い視野でしか世界を観る事が出来ない保守的な画壇と美術界は、フジタに対して無視と放置を繰り返し、その存在までをも抹殺していたのでした。

フジタの遺族から膨大な遺品が寄贈されたフランスのランス美術館、偉大な画家フジタが此れから
新たな再評価を受けることは間違いの無いことです。

独学で絵画を学んだ私にとっての心の師は、フジタでした。
その技法を真似るのではなく、生涯を貫いた生き様と、ぶれることの無い一貫した彼の精神性を
見習うべく、私は、日々キャンバスに向かって切磋琢磨していました。
私が20歳の時、1968年1月29日にフジタは永眠を・・・
悲報を耳にし追悼の意味を込めて、サムホール(0号)のキャンバスを購入して自分がフジタになった
つもりで、キャンバスに向かいました。

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当時はモノクロ写真の資料しか手元になく、フジタが描いたこの作品の原画のサイズは4号でした。
私は私なりに画家フジタへのレクエイムを込めながら、心を込めて描きました。
そして私が描いたこの小品の油絵は、40数年ぶりの歳月を経て私の手元に帰って来ました。

画家としてスタートを切り、画家として人生を終える筈だった私(小野 泰良)が、青春の途中で
大きな舵取りの変更を図り、気が付けば人生の大半を写真家としての生業である意味での
後悔と後ろたさを引きずりながら、残りの人生を終えようとしています。

独学自習を作品創作の基本理念に、日々制作をする私の生き様ですが、心の師と仰ぐ作家は
画家、藤田嗣治と女流写真家のダイアン・アーバスの二人だけです。

晩秋の季節のせいか、何故か今日はオセンチメートルの振り幅が大きく動きました。
残すところ後2ヶ月です・・・遣り残した作業をすべて片付けて、頑張る覚悟です。

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では、本日は此れにて失礼致します。

      01 / 11 / 2015     (C) Photo by  Tairyo ONO


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